マカッサル市が2026年通達第11号を発表し、ラマダン期間中に夜間娯楽施設(THM)の営業停止を義務付けました。これは宗教的配慮と公共秩序維持のための措置です。
THMとは
THM(Tempat Hiburan Malam)は、ナイトクラブやディスコなどの夜間娯楽施設を指します。イスラム教徒が多数を占めるインドネシアでは、ラマダン(断食月)期間中にこうした施設の営業を制限する自治体が多くあります。
ラマダンと宗教的配慮
ラマダンはイスラム教の神聖な月で、信徒たちは日中の断食や礼拝に励みます。この時期、宗教的な雰囲気を尊重するため、娯楽施設の営業を自粛または停止することが求められます。
マカッサル市(南スラウェシ州の州都)では、毎年同様の通達が出されており、2026年も例外ではありません。
公共秩序維持の狙い
この措置は、宗教的配慮だけでなく、公共秩序の維持も目的としています。ラマダン期間中は多くの人が礼拝や帰省のために移動し、夜間の騒音やトラブルを避ける狙いがあるとみられます。
インドネシアの他の地域でも同様の措置が取られると予想されます。
✍ 編集部あとがき
「聖なる月」をお互いの配慮で繋ぐ。現地での実体験からも、ラマダン期間中のこうしたマナーの大切さを改めて実感します。


コメント